淋病の症状と治療法を知ることでなったときに慌てなくて済むかもしれませんよ

人類最古の商売は何か、売春と言われています。それに伴い性病は人間と共に進化してきました。時代によって性病の種類に増減はありましたが、今でも深刻なのは淋病です。

耐性菌の問題もあるため油断してはいけない病気のひとつです。原因は淋菌です。淋病は、淋菌の感染によって発症する性感染症です。

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もちろん性病とは全く無縁だと主張する人もいるでしょう。とはいえ淋菌が該当するナイセリア属の細菌は、誰もが喉に常在させています。

古くから私たちの生活と切り離せない存在なのです。昭和の時代に生きた人なら、淋病はよく耳にする病気だったでしょう。一方で平成の時代に入って淋病の患者数は減少傾向にありました。

しかしここ数年増加の兆しを示しています。クラミジアと併発させる患者が増えているようです。

お薬と注射器と聴診器

男性では痛みを伴います

男性が淋病に罹った際の特徴は、排尿時におけるペニスや下腹部の焼けるような痛みです。また排尿口から黄色や緑色の混じった膿が流れ出ます。

このような膿が雫のようであり、「淋」が雫を意味することから淋病と呼ばれるようになりました。一般的な潜伏期間は数日と言われているので、身に覚えがあれば早めに治療を始めましょう。

特に最近は様々な性的プレイが登場しています。喉や肛門なども感染経路のひとつです。風邪でもないのに喉が長期間痛むなら疑ってみるべきです。

女性は無自覚のことも多いです

女性が淋病に罹ると厄介です。自覚症状を伴わないケースが多いためです。知らない間に悪化して、不妊に至る事例が増えています。もちろん妊娠中であれば大変です。

赤ちゃんが産道感染して失明する症例が多々報告されているからです。女性であっても排尿痛が典型的な淋病の症状です。とはいえ尿道近くにある膣や肛門に炎症が生じることも珍しくありません。

淋菌が深く侵入すれば子宮や卵巣まで冒される可能性も否めません。なお女性特有の症状が隠れ蓑になっているパターンもあります。

つまりオリモノがあったり月経時以外の不正出血などです。また女性は構造的、社会的に膀胱炎を発症しやすいですが、癖になっていると勘違いする人も少なくないようです。

抗生物質の投与で治します

淋病に限らず基本的に性病は自然治癒しません。そのため放置しても治りません。特徴的な症状を自覚したなら覚悟を決めて治療を始めましょう。

もちろん健康保険が使えるので、受診する際には保険証を持参しましょう。淋病の基本的な治療法は、抗生物質の内服です。状況に応じた薬を選んで投与します。

ほぼ一週間で症状は改善します。ただし素人判断で服用を止めてはいけません。耐性菌が生まれて重篤化することも少なくないからです。

お腹と股間の不調を訴える男性

何科を受診すべきなのか

病気になった際に困るのが、何科を受診すべきなのか。単にお腹が痛いなら内科かもしれません。しかし具体的な性病の症状が現れたなら性病科が第一選択です。

とはいえ性病科は大病院や専門病院ではない限りありません。そのため次なる選択肢は泌尿器科です。これは男女を問わず検査および治療を受けられます。

女性であれば産婦人科もよいでしょう。特に妊娠中だったり妊娠を希望している、もしくは馴染みのクリニックがあれば躊躇せずに受診しましょう。

なお古い皮膚科クリニックでも性病の治療をしてくれます。性病の多くは皮膚症状を伴うからです。ちなみに最近は通販で受けられる検査キットがあります。

どうしても医療機関への敷居が高いと感じたなら使ってみるのもよいでしょう。