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淋病の原因は淋菌による感染ですので、まずは淋菌のことについて知りましょう

性感染症、いわゆる性病の代名詞と言えば、かつては梅毒と共に淋病がありました。しかし淋病は過去の病気ではありません。

病室で何かを後悔している男性

最近も少しずつ患者数が増えているみたいです。その感染源である淋菌には注意しましょう。淋病の原因は、ナイセリア属のグラム陰性双球菌である淋菌です。

大きさは1マイクロメートル以下ですが、表面に繊毛と呼ばれる微細な毛があります。これによって人体の粘膜などに付着します。

ナイセリア属の細菌自体は口や喉にもいる常在菌ですが、風邪をひいた際に服用する抗生物質によって耐性菌が生まれる可能性も否定できないようです。

そのためオーラルセックスによって淋病に罹るケースも稀ではなくなっています。淋病は昭和の時代に流行った性病との認識があるようです。

実際に患者数は2002年をピークとして以降減少する方向にありました。しかし合併症になりやすい性器クラミジアの患者数と共に微増傾向を示しています。

性病の患者数は、やはり性的に活発な世代、20代や30代で多くなっています。淋病も同じパターンが現れています。少子化、草食系男子の増加といった社会的背景があり急増はしないと予測されますが、それでも性的な機会が増えれば感染するリスクは高いと言えるでしょう。

淋病は名前からすると淋しい病気、独り身の人に起きそうなイメージがありそうです。とはいえ淋という漢字は、雫が垂れるという意味であり、勃起していないのにペニスから精液のような膿がポタポタ滴り落ちる、ここから名付けられたようです。

汚れた指を使って独り慰めているから罹るのではなく、逆に交友関係を広げる人ほど罹りやすいという実態があります。淋病の原因は淋菌による感染です。

近年患者数が増える傾向にあるため予防に努めましょう。性的な機会が増えるほど発症するリスクも高まります。